2017年06月05日

第43回全国盲人文芸大会について

 第43回全国盲人文芸大会が実施されます。
 以下に実施要領をお知らせしますので、たくさんの応募をお願いします。

1 目的
 文芸を通して視覚障害者の情操を耕し、豊かな心の目を養いながら相互理解と友情の輪を広げることを目的とする。

2 主催
 社会福祉法人日本盲人会連合

3 応募規程
 (1) 作品の種類
  「短歌」、「俳句」、「川柳」、「随想・随筆」の4部門とし、自作、未発表の作品に限る。

 (2) 応募資格
  視覚障害者

 (3) 応募方法
  @ 短歌、俳句、川柳は、1人3首又は3句以内。
    随想・随筆は、点字の場合1行32マス250行以内、墨字の場合400字詰原稿用紙10枚以内。

  A 川柳の課題は「やる気」と「時計」の2題。
   3句のうちでどのように使ってもよい。
    他部門は自由。

  B 参加料は、短歌、俳句、川柳は、1部門1,000円。随想・随筆は、1,500円。
    2部門以上応募するときは、それぞれの参加料を加算する。

  C 応募用紙は、部門ごとに別々の用紙を用い、1行目に部門、2行目から住所、氏名、電話番号、次の行から作品を書く。
   氏名には必ず読み仮名をつけること。
   点字で応募する場合は、できるだけ墨字を書き添えること。
   固有名詞には必ず墨字を書き添えること。間違い易い語句には簡単な注釈を付けること。
   墨字またはメールで応募する場合:固有名詞には必ずふりがなを付けること。

  D 応募の際は、必ず参加料【現金(現金書留封筒を利用すること)・小為替又は切手】を同封し、封筒には墨字で住所、氏名を明記する。
   メールで応募の場合は、入金方法と入金日を明記すること。

  E 応募作品の送付と入金の両方が確認された時点で応募を受け付けたこととする。

  F 郵送にて応募の際、他人の作品は同封しない。

  G 作品の送り先
   社会福祉法人日本盲人会連合文芸係
    〒169-8664 東京都新宿区西早稲田2-18-2
    jim@jfb.jp
    ※メールで応募の場合は件名に【文芸作品応募】と記載すること
    郵便振替口座 00170−9−48326

  H 募集期間
    平成29年6月1日から7月31日(当日消印有効)

4 審査及び表彰
 (1)審査員(予定)
  @短歌:佐佐木幸綱先生 池田はるみ先生 黒岩剛仁先生
  A俳句:松林尚志先生 松井国央先生
  B川柳:西出楓楽先生 川端六点先生
  C随想・随筆:堀越喜晴先生 斎藤恵子先生

 (2)表彰
   優秀な作品には厚生労働大臣賞、文部科学大臣賞、東京都知事賞、
    NHK会長賞、日盲連会長賞を贈る予定。

5 入選者発表
  日盲連情報誌「点字日本」、「日盲連アワー」等で発表する。

6 作品集
  応募作品を点字、墨字で刊行。応募者に送付する。
  俳句・短歌・川柳は、全作品、随想・随筆は、入選作品を掲載。
  応募の際、点字版、墨字版の希望を明記すること。

7 お問い合わせ先
  社会福祉法人日本盲人会連合文芸係
    〒169-8664東京都新宿区西早稲田2-18-2
    電話 03-3200-0011   FAX 03-3200-7755


島根県視覚障害者福祉協会 事務局
 電話 0852(24)8169

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2017年05月23日

平成29年度島根県視覚障害者福祉協会第1回理事会の報告について

 去る4月23日、ライトハウスライブラリーで島根県視覚障害者福祉協会平成29年度第1回理事会が開催されましたのでその概要を報告します。

 当日の出席役員は理事総数25名中理事21名と監事2名、このほか事務局職員などが出席しました。

 まず、会長から挨拶の後、次のような中央情勢報告が行われました。
 日盲連は法人改革で評議員の任期が4年、理事・監事については現行どおり2年となったこと。評議員はこの4月1日から就任し、当協会から小川副会長が評議員に就任したこと。
 理事は評議員が選任し、選任された理事の中から5月の理事会で改めて正副会長が選任されること。
 あはき療養費については不正請求の対策を講じつつ受領委任払いに移行するが、その際、視覚障害者の人的補助制度についても要望していくこと。
 あはき等法19条を巡る訴訟については東京、大阪、仙台の各地裁で公判中であること。
 日盲連として裁判官に対する葉書陳情、署名活動、事務経費捻出のための募金活動、裁判の傍聴活動を全国で展開すること。
 無免許業者対策について、違法広告の取り締まり強化が消費者保護行政部局などで有資格者も含めて実施されること。
 松江市、出雲市では市長・市議選の選挙公報が録音や点字で配布されたので他の地区でも自治体に対して実現に向けて要望してほしいこと。

 議事では平成28年度事業並びに決算が事務局から報告され、6月の総会に議案として上程することが承認されました。

 その他の事業報告では安達女性部長から平成30年の全国盲女性研修大会(島根県大会)について報告がありました。
 会期は平成30年8月31日(金)から9月2日(日)まで、大会は県民会館、宿泊・交流会はホテル一畑で予定していること。
 去る2月19日に20名で実行委員会を発足させ、具体的な準備にとりかかっていること。
 県視障協として100万円程度の経費をまかなわねばならず、会員の皆さんにご協力願いたいとの依頼がありました。

 要望としてテレビ緊急速報等における字幕スーパーの音声化を早急に実施されるよう提案がありました。

 中国ブロック大会(広島県大会、開催地は福山市)への参加に向けて執行部では貸し切りバスを使い、JR松江駅を始発としてJR出雲市駅経由、木次町での乗り降りにも配慮したコースを検討しているという報告がありました。一人あたりのバス利用料金は1万円程度と報告されました。

 タンデム自転車の公道走行が島根県でも解禁され、本会では青年担当およびスポーツ担当が中心となりこの秋に講習会を開催することが報告されました。理事の中から出雲市にタンデム自転車を扱う店があり1台7〜8万円程度との報告、貸し出しを考えてはどうかとの意見もありました。

 島根県の広報誌は今まで音声版のみでしたが、この春から点字版も開始され、ライブラリーの施設長からとりあえず点字版と音声版を送付するのでどちらかを選択してほしいと情報提供がありました。

 来年の島根県視覚障害者福祉大会は6月10日日曜日、浜田市で開催することが確認されました。

 以上、理事会の報告でした。

 島根県視覚障害者福祉協会事務局
 (0852)24−8169

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日本盲人会連合定期評議員会の報告

 小川副会長から去る3月29日に開催された日本盲人会連合定期評議員会について報告がありましたので以下に掲載します。

 去る3月29日、日本盲人福祉センターで開催された日盲連定期評議員会について報告します。
 開会に先立ち、竹下会長から次のことが経過報告されました。
 来年の全国盲人福祉大会は6月11日(月)から三日間、東京都文化会館で開催の予定であること。
 障害者手帳の資格に関する認定基準の見直しは、両眼のうち良い片側の視力を基準とするよう検討中であること。
 第4次障害者基本計画策定に向けての対応として、日盲連では法定雇用率引き上げと障害別雇用率の公表、パラリンピックに向けての交通バリアフリーの推進、駅ホームの安全対策の実施、盲導犬訓練カリキュラムの統一化などを要望することとしたこと。

 議事に入り、議案としては、平成29年度の事業計画と予算案が審議されました。その他、関係施設の施設長選任については点字図書館長に清水ともこ氏、録音製作所長に木村まさこ氏が選任されました。
 規約等の改訂では日盲センター職員に対するパワーハラスメントおよびマタニティハラスメント規定が制定されました。

 平成医療学園等からの訴訟に対する取り組みとして、国(厚生労働省)の立場を支援するため、裁判官への葉書陳情や署名活動、300万円を目標に事務経費捻出のための募金活動、可能な範囲での裁判の傍聴に取り組むこととなりました。

 九州地方を襲った地震被災者への義捐金については、1,123万円余が集まり一応終了するこことなりました。
 杉山和一記念館募金は約66万円余が集まり、建物は完成したものの未だ目標金額に届かないため、引き続き募金活動は継続すること。これらはすべて賛成多数で承認されました。一方、定款の改正に伴う規約細則の改正は、内容に不備があり議案が取り下げられました。

 その他報告事項として、倉敷女子短大の山口雪子准教授の現職復帰を求める裁判で、岡山地裁においては勝訴したことが報告されました。

 あはき療養費の問題は、不正をなくす手立てを考えながら受領委任払いの方向に進めること。それとは別に診療報酬へのマッサージ料金の復活の署名運動を継続すること。この他マイナンバーの申請が点字でも手続きできることとなったこと。郵便料金(郵便葉書)が値上げされるので、青い鳥葉書は6月から新料金のものが配布されること。あはき法制定70年を記念した大会が11月5日、有明医療大学で開催され、各県から2名程度、大臣表彰候補者を推薦すること。その要件は年齢が55歳以上、役員歴が15年以上あること、知事表彰受章歴があることなどです。

 2時間半の審議予定を延長して閉会されましたが、議案の取り下げは全国組織としては恥ずかしいことでした。
 当日の資料および「発達障害者・知的障害者・精神障害者とのコミュニケーションハンドブック」の墨字冊子が配布され、いずれも事務局で閲覧できますので関心のある方はご覧ください。

 以上、日盲連定期評議員会に参加された小川副会長からの報告でした。

 島根県視覚障害者福祉協会 事務局
 (0852)24−8169


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2017年03月23日

平成28年度島根県視覚障害者福祉協会第3回理事会の報告について

 今年度第3回目となる理事会が去る2月19日(日曜日)にライトハウスライブラリーにおいて開催されましたので、その概要を報告します。

 理事総数25名のうち21名の理事が出席し理事会が開催されました。
 冒頭、小川会長が中央情勢報告として次のことが報告されました。
 日盲連は駅ホームの安全対策を国土交通省と申し入れ、国の指導によりJRにおいて駅員などによる声かけ運動と見守り運動が徹底されることとなったこと。
 身体障害者手帳交付にあたって認定基準の見直しがされることとなった。従来は左右の視力の和によって等級が決められていたが、今後は良い方の視力を認定基準として等級が決められることとなった。
 山陰中央新報紙の「県民便り」コーナーで、あはき施術所届出済みステッカーとあはき免許保有証について広報された。会員においても積極的に掲示していただいきたいこと。
 点字版の県広報誌「県便り」が平成29年度から音声版とともに発行されることとなったこと。

 次に、平成28年度の事業実績と決算見込みの報告がありました。年度末での見込みでは収支差額が7万円程度のマイナスとなりそうです。

 次に、平成29年度の事業計画と予算の審議を行い、提案どおり承認されました。
 事業計画はほぼ例年同様ですが、島根県公安委員会で県内の公道(県道や市道など)においてタンデム自転車の走行が認められる見込みであること。これに合せて当協会では島根県視障協障害者スポーツ協会や県警本部の協力を得てタンデム自転車講習会を開催する予定であることが報告されました。
 一方、10月29日(日曜日)に予定されているら・ら・ふぇすたに向けた浜田−松江間の貸切バス運行は中止となりました。

 続いて、6月の県視覚障害者福祉大会について説明がありました。
 今年は出雲市社会福祉センター4階ホールを会場に6月11日(日曜日)に開催されます。
 開始時刻は10時20分からで、第1部式典・第2部総会は例年どおり、午後からの第3部ではアトラクションとしてカラオケ発表会を予定しています。
 第3部のアトラクションと同時進行でオセロ大会も行います。女性部ではお土産品の販売も計画されています。
 カラオケ発表会とオセロ大会の出場者を募集しています。
 4月の理事会までに所属の地区長または県視障協事務局へ申し出てください。

 次に、今年の日盲連全国大会について報告がありました。時期は5月26日から28日まで、場所は徳島市です。
 本県からの提出議案は
 @色識別・紙幣識別機を日常生活用具に指定していただきたいこと。
 A音響付き信号機の標準化と設置時に視覚障害者との協議すること。
 A無免許によるあはき行為の徹底取締りをお願いする。  の3点としました。

 この全国大会に向けて県視障協では貸切バスを運行することとしました。旅程、経費は次のとおりです。
・5月26日(金)
  9時30分に松江駅前から徳島に向けて出発。
 12時30分 岡山・児島にて昼食
 15時頃  徳島・ホテルクレメント徳島に到着。
       (代表者会議参加者は下車。その他の参加者は眉山山麓へ観光)
 17時頃  徳島市内ホテルに到着

・5月27日(土)
 終日 第70回全国盲人福祉大会に参加
 18時から20時 交流会に参加 

・5月28日(日)
  9時から12時 福祉大会式典に参加
 12時過ぎ 式典会場を出発
 12時30分から13時40分 徳島市内で昼食 
 14時20分から14時50分 鳴門観潮船に乗船
 15時30分頃  松江駅に向けて出発
 19時頃 松江駅着

・参加経費(概算)
  大会参加費、交流会費等 1万1千円
  宿泊費(2泊分) 1万6千円
  交通費他  2万6千円
  合 計  5万3千円
 ※ 部屋の利用形態(ツイン、シングル)などによって料金が異なります。
 ※ 交通費については、参加者数によって料金が変動することがありますので予めご承知おきください。
 ※ 上記の他、オプションツアーが組まれる場合には別途料金を承ります。
  
・参加申込み
  申込み期限 平成29年3月31日(金曜日)
  申込み先 島根県視覚障害者福祉協会事務局 電話(0852)24−8169

 次に、第64回全国盲女性研修大会について報告がありました。
 平成30年度には本県が当番県として開催することが決まり、女性部を中心に20名で実行委員会を構成し、準備に当たることとしました。
 島根県視障協の負担金が百万円程度と見込まれ、会員各位にも協力を願いたいとの要請がありました。

 次に、あはき法19条関連裁判について報告がありました。
 あはき法19条を厳守することを求める特別決議案を理事会で採択とし、内容の理解と意識を高めました。
 本会の取り組みとしては、@裁判官への葉書による陳情活動、A署名活動、B裁判闘争経費などの募金活動、C裁判の傍聴などに取り組むこととし、特に@からBまでの活動については県福祉大会までに各地区において取り組むこととなりました。

 以上で、理事会の概要報告を終わります。

 島根県視覚障害者福祉協会事務局 電話(0852)24−8169

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2017年02月22日

「あはき等法19条を厳守することを求める特別決議」について

 当協会では去る2月19日日曜日、定例の第3回理事会を開催し、来年度の事業計画や予算、主要議題について審議、協議しました。
 その中の一つとして、現在、大阪地裁、東京地裁、仙台地裁であはき法第19条について行われている訴訟に対して、視覚に障害を持っている人たちと生業ともいわれるあはき業を守るため、次の特別決議を採択しました。
 皆様にご報告しますとともに、今後、この裁判に対してさまざまなご支援を求める計画もありますので、皆様からのご理解、ご協力をいただきますようよろしくお願いします。


 あはき等法19条を厳守することを求める特別決議

 学校法人平成医療学園(以下、「平成医療学園」という)は、自らが設置経営する3校の養成施設と大学のあん摩マッサージ指圧師養成課程の新設認可申請が不認定とされたことを不服として、国を相手にその不認定処分の取り消しを求め訴訟を提起した。
 訴訟の当事者は平成医療学園と国であり、我々は裁判の当事者ではないが、訴訟の結果によっては視覚障害あん摩マッサージ指圧師が失職し、あるいは視覚障害者があん摩マッサージ指圧師の職域から閉め出されかねないことを考えれば、我々こそが実質的には当事者であるとの認識に立ち、国の立場を強く支持するものである。
 あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律(以下「あはき等法」という。)19条は、「当分の間、文部科学大臣又は厚生労働大臣は、あん摩マツサージ指圧師の総数のうちに視覚障害者以外の者が占める割合、あん摩マツサージ指圧師に係る学校又は養成施設において教育し、又は養成している生徒の総数のうちに視覚障害者以外の者が占める割合その他の事情を勘案して、視覚障害者であるあん摩マツサージ指圧師の生計の維持が著しく困難とならないようにするため必要があると認めるときは、あん摩マツサージ指圧師に係る学校又は養成施設で視覚障害者以外の者を教育し、又は養成するものについての第二条第一項の認定又はその生徒の定員の増加についての同条第三項の承認をしないことができる。」と定めている。
 平成医療学園は、この規定が制定されてから半世紀あまりが経過しており、@視覚障害者に対する年金などの社会保障が充実し、あん摩マッサージ指圧師以外の職業に広く就職しているなどとしてこの規定の意義は失われている Aあはき等法19条は憲法22条によって保障された平成医療学園の営業の自由を侵害するものであり、国の不認定処分は憲法31条によって保障された手続き的保障に反するなどと主張している。
 しかし、それらの主張は現状の認識を大きく誤り、憲法解釈にも反するものである。
 障害者雇用促進法が施行された今日においても、視覚障害者の職域は依然として狭く、視覚障害者の一般雇用は極めて低位のまま推移しており、今日においてもあん摩マッサージ指圧業は視覚障害者の中心的職種なのである。また、視覚障害あん摩マッサージ指圧師の収入は、晴眼あん摩マッサージ指圧師に比較して極めて低い状態が続いている。
 他方、年金などの社会保障が制度化されたとはいえ、障害者の生活は引き続き困難な状態が続いており、障害者の生活保護受給率は一般国民の10倍を超えているのである。
 視覚障害者の職業選択の自由が未だ実現していない中で、平成医療学園の主張が認められることがあれば、あん摩マッサージ指圧業の分野からも視覚障害者が実質的に閉め出されることとなり、視覚障害者の就労を通じた自立をも奪う結果となることは必定である。
 我々は、そうした事態を回避するため、広く国民の理解と支持をも得て、視覚障害者の関係団体だけでなく、あはき業界との連携の下に国が勝訴するために全力を尽くすことをここに決意するものである。

   平成29年2月19日
                  公益社団法人 島根県視覚障害者福祉協会


 島根県視覚障害者福祉協会 事務局
 電話(0852)24−8169

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