島根県視覚障害者福祉協会では 3月にタンデム自転車の走行会を計画しました。
年度末でお忙しいとは思いますが、 興味のあるかた、是非ご参加ください。
コースは大根島周遊で距離は10キロ程度の予定です。
1台の自転車を2人で交代して運転することもできます。
その場合は車を手配し、自転車に乗らない人は車輸送となります。
日程については次のとおりです。 多くの皆さまのご参加をお待ちしています。
日時
3月17日(日) 雨天の場合は3月31日(日)に延期
日程 (予定)
13:00 ライトハウスライブラリーに集合 その後 車にて大根島へ移動
14:00 大根島をスタート
大根島の外周をサイクリング 全長10キロ
途中休憩あり。
16:00 大根島からライトハウスライブラリーへ移動
16:30 ライトハウスライブラリーに到着後、解散
参加費 500円 (保険料含む)
定員 10名
申し込み〆切 3月8日(金)
お問い合わせ・申し込み先
島根県視覚障害者福祉協会事務局
電話 0852-24-8169 担当 田中・金山
2019年02月15日
タンデム自転車走行会のお知らせ
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2019年02月14日
日盲連中国ブロック会長、部長会議に出席して
先日、日盲連中国ブロック会長、部長会議に当協会佐藤理事が出席され、その様子を投稿されましたのでご紹介します。
こんにちは。雲南市 佐藤昌史です。
去る2月3日、山口県下関市で開催された日盲連中国ブロック会長、部長会議に出席してきましたのでその様子を報告します。
会場は、下関市のJR下関駅から車で5分前後のところにある社会福祉法人山口県盲人福祉協会でした。
私は青年部会に出席しました。話し合った4項目について報告します。
まず一つ目は、視覚障害を持つ自営業者に対する業務介助を目的とした支援者派遣制度の新設についてです。
制度新設に向けて私たちも検討をしていくとともに、組合をつくれば既存の制度が使え、ヒューマンアシスタント制度が使えるという情報があるので、この二つを検討していくということとなりました。
組合をつくってというのは、今年度の全国盲青年大会で出た情報とのことです。
治療院を自営で経営されている人が一定の地域で複数人集まって組合をつくり、その組合に業務介助者ヒューマンアシスタント)をおいて、組合員の各治療院を回っていくとのことです。
二つ目が中国ブロック青年部研修会の今後についてです。
研修会を主催する県が、その県内だけでなく他県の集まりやすい場所であったり、多くの人が楽しめる場所で行ってもいいのではという提案でした。
主催県に一任するということで話がまとまりました。
三つ目は、視覚障害者の横断歩道の渡り方についてで、みんなで情報交換しました。
視覚障がい者が白杖を振ったり、夜光反射材を身に付けるなど、こちらも渡る意思をアピールする、車を運転されるドライバーのマナーの向上について啓発していく、エスコートゾーン、音響式信号機の設置について要望活動をしていく、などが出ました。
青年部会の司会者が歩行訓練士ということで、歩行訓練士から見たアドバイスもありました。
四つ目は、平成30年度中国ブロック青年部交流会についてです。
昨年、広島県で開催された交流会はとても楽しい企画で、大盛況だったので反省するところはない、というみなさんからの意見でした。
中でも歴史博物館や自動車博物館、パンづくりなど、触って楽しめる企画が良かったとのことでした。
その他、来年度の青年協議会中国ブロック全国委員の選任がありました。
予定時間の12時半から2時半まで、時間をフルに使った話し合いとなりました。その後、各部会での討議結果を全体会議で報告し終了となりました。
日頃、なかなか私たちの思いや要望をかなえるのは難しいですが、私たちができることは、当事者で話し合うこと、そしてきちんと要望をまとめること、要望がかなうまで継続して活動することだと思います。
以上です。
佐藤さん。中国ブロック会長、部長会議の報告、ありがとうございました。
これからもご活躍をお祈りします。
島根県視覚障害者福祉協会 事務局
電話(0852)24−8169
こんにちは。雲南市 佐藤昌史です。
去る2月3日、山口県下関市で開催された日盲連中国ブロック会長、部長会議に出席してきましたのでその様子を報告します。
会場は、下関市のJR下関駅から車で5分前後のところにある社会福祉法人山口県盲人福祉協会でした。
私は青年部会に出席しました。話し合った4項目について報告します。
まず一つ目は、視覚障害を持つ自営業者に対する業務介助を目的とした支援者派遣制度の新設についてです。
制度新設に向けて私たちも検討をしていくとともに、組合をつくれば既存の制度が使え、ヒューマンアシスタント制度が使えるという情報があるので、この二つを検討していくということとなりました。
組合をつくってというのは、今年度の全国盲青年大会で出た情報とのことです。
治療院を自営で経営されている人が一定の地域で複数人集まって組合をつくり、その組合に業務介助者ヒューマンアシスタント)をおいて、組合員の各治療院を回っていくとのことです。
二つ目が中国ブロック青年部研修会の今後についてです。
研修会を主催する県が、その県内だけでなく他県の集まりやすい場所であったり、多くの人が楽しめる場所で行ってもいいのではという提案でした。
主催県に一任するということで話がまとまりました。
三つ目は、視覚障害者の横断歩道の渡り方についてで、みんなで情報交換しました。
視覚障がい者が白杖を振ったり、夜光反射材を身に付けるなど、こちらも渡る意思をアピールする、車を運転されるドライバーのマナーの向上について啓発していく、エスコートゾーン、音響式信号機の設置について要望活動をしていく、などが出ました。
青年部会の司会者が歩行訓練士ということで、歩行訓練士から見たアドバイスもありました。
四つ目は、平成30年度中国ブロック青年部交流会についてです。
昨年、広島県で開催された交流会はとても楽しい企画で、大盛況だったので反省するところはない、というみなさんからの意見でした。
中でも歴史博物館や自動車博物館、パンづくりなど、触って楽しめる企画が良かったとのことでした。
その他、来年度の青年協議会中国ブロック全国委員の選任がありました。
予定時間の12時半から2時半まで、時間をフルに使った話し合いとなりました。その後、各部会での討議結果を全体会議で報告し終了となりました。
日頃、なかなか私たちの思いや要望をかなえるのは難しいですが、私たちができることは、当事者で話し合うこと、そしてきちんと要望をまとめること、要望がかなうまで継続して活動することだと思います。
以上です。
佐藤さん。中国ブロック会長、部長会議の報告、ありがとうございました。
これからもご活躍をお祈りします。
島根県視覚障害者福祉協会 事務局
電話(0852)24−8169
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2019年02月07日
島根県視障協 女性部研修会のお知らせ
島根県視障協女性部では会員をはじめ視覚障害当事者を対象とした研修会を下記のとおり計画しています。
関心のある方ならどなたでも受講できますので、お誘いあわせの上、ご来場ください。
主催者の運営の都合上、受講希望の方は島根県視障協女性部の各支部長にお申込みください。
なお、受講料は不要です。
日時 平成31年2月24日(日) 13時から14時30分まで
場所 ライトハウスライブラリー2階 交流室
(松江市南田町141-10 電話 0852-24-8169)
研修内容 「終活のすすめ」
講師 松江市役所 健康部健康政策課
地域包括ケア推進係 高野(こうの) 美智子 氏
島根県視覚障害者福祉協会事務局
電話 (0852)24−8169
関心のある方ならどなたでも受講できますので、お誘いあわせの上、ご来場ください。
主催者の運営の都合上、受講希望の方は島根県視障協女性部の各支部長にお申込みください。
なお、受講料は不要です。
日時 平成31年2月24日(日) 13時から14時30分まで
場所 ライトハウスライブラリー2階 交流室
(松江市南田町141-10 電話 0852-24-8169)
研修内容 「終活のすすめ」
講師 松江市役所 健康部健康政策課
地域包括ケア推進係 高野(こうの) 美智子 氏
島根県視覚障害者福祉協会事務局
電話 (0852)24−8169
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2018年11月13日
「ヘルプマーク」を取り扱うことができるようなりました。
皆さん。「ヘルプマーク」というものをご存知でしょうか。
援助や配慮を必要としていることが外見からわからない方、わかりにくい方がこの「ヘルプマーク」を身に付けることで、周囲の方に配慮などを必要としていることを知らせ、援助を受けやすくするもので、大きさは名刺サイズ、カバンや持ち物に取り付けられるタッグがついています。
平成29年12月から島根県障がい福祉課が県及び市町村の障がい福祉担当窓口で交付し始めましたが、この度、島根県視覚障害者福祉協会では、島根県の承認を得て、ライトハウスライブラリー内にある島根県視障協事務局でも交付できるようになりました。
手続きは簡単で、申請書に書いていただくだけで、無料で、その場でお渡しできます。障害者手帳など障害を証明する書類の提示も不要です。印鑑も不要です。申請書への記載が困難な方には代筆もいたします。ご家族など代理の方の申請でも構いません。
「ヘルプマーク」をお持ちでない方、「ヘルプマーク」を活用してみたいとお考えの方、お気軽に島根県視覚障害者福祉協会窓口にて職員にお声掛け下さい。
また、配慮等を求めたい時や体調が急変して病院等へ連絡を依頼するなどの時に援助内容を具体的に相手に知らせることができる「ヘルプカード」も同様に取り扱っていますので、併せてご活用下さい。
お問い合わせ先
島根県視覚障害者福祉協会事務局
電話(0852)24−8169
援助や配慮を必要としていることが外見からわからない方、わかりにくい方がこの「ヘルプマーク」を身に付けることで、周囲の方に配慮などを必要としていることを知らせ、援助を受けやすくするもので、大きさは名刺サイズ、カバンや持ち物に取り付けられるタッグがついています。
平成29年12月から島根県障がい福祉課が県及び市町村の障がい福祉担当窓口で交付し始めましたが、この度、島根県視覚障害者福祉協会では、島根県の承認を得て、ライトハウスライブラリー内にある島根県視障協事務局でも交付できるようになりました。
手続きは簡単で、申請書に書いていただくだけで、無料で、その場でお渡しできます。障害者手帳など障害を証明する書類の提示も不要です。印鑑も不要です。申請書への記載が困難な方には代筆もいたします。ご家族など代理の方の申請でも構いません。
「ヘルプマーク」をお持ちでない方、「ヘルプマーク」を活用してみたいとお考えの方、お気軽に島根県視覚障害者福祉協会窓口にて職員にお声掛け下さい。
また、配慮等を求めたい時や体調が急変して病院等へ連絡を依頼するなどの時に援助内容を具体的に相手に知らせることができる「ヘルプカード」も同様に取り扱っていますので、併せてご活用下さい。
お問い合わせ先
島根県視覚障害者福祉協会事務局
電話(0852)24−8169
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2018年11月09日
「第67回日本盲人会連合中国ブロック盲人福祉(山口県)大会」に参加して
去る9月15日、16日に開催された中国ブロック盲人福祉大会に参加されました三輪利春理事(松江地区長)から投稿がありましたので、紹介します。
9月15日、16日の両日、社会福祉法人日本盲人会連合中国ブロック会と一般社団法人山口県視覚障害者団体連合会の主催による「第67回日本盲人会連合中国ブロック盲人福祉(山口県)大会」が山口県下関市の東京第一ホテル下関を会場に盛大に開催されました。
島根県からは総勢29名で参加しました。
大会には中国ブロック5県と1政令指定都市の6団体から関係者約250名が集まり、会場は熱気ムンムンでした。
1日目は、一般・女性・青年・あはき・スポーツ部会に分かれ、提出議題について討議された後、全体会議が開かれました。
全体会議でも各地域から出された提出議題は私たち視覚障害者にとって必要且つ大切な事であり、大きな拍手で承認されました。
終了後は「明治維新150年と下関」と題し、下関市立中央図書館前館長の安冨静夫氏による講演が行われました。今年は明治維新150年の年です。幕末と長州のことや下関について勉強しました。
2日目の大会式典では、舛尾会長、日盲連竹下義樹会長よりお言葉をいただき、その後の議事では、「あん摩師等法19条連絡会決議報告」が行われました。
また、各県の代表者による決意表明もおこなわれました。
その中で、竹下会長から力強い基調報告があり、山口県視連安田和正副会長(日本あん摩マッサージ指圧師会会長)から19条決起集会のアピール文が朗読され、会場は力強い拍手で採択されました。
その後、閉会式で大会宣言・決議が採択され盛会のうちに終了しました。
大会終了後、あはき法19条訴訟について一般のみなさんに理解していただくために、JR下関駅前にて大々的なチラシ配りを中心とした告知活動が開催されました。
大会に参加して刺激を沢山いただき、強い意欲を持ち、中央を応援しつつ、地域からもどんどん声を出してゆかねばならないと感じました。
また、来年度の中国ブロック大会は島根県で開催されますので、実りある大会になるよう開催したいと勉強になりました。
三輪利春様、投稿ありがとうございました。
島根県視覚障害者福祉協会事務局
電話0852(24)8169
9月15日、16日の両日、社会福祉法人日本盲人会連合中国ブロック会と一般社団法人山口県視覚障害者団体連合会の主催による「第67回日本盲人会連合中国ブロック盲人福祉(山口県)大会」が山口県下関市の東京第一ホテル下関を会場に盛大に開催されました。
島根県からは総勢29名で参加しました。
大会には中国ブロック5県と1政令指定都市の6団体から関係者約250名が集まり、会場は熱気ムンムンでした。
1日目は、一般・女性・青年・あはき・スポーツ部会に分かれ、提出議題について討議された後、全体会議が開かれました。
全体会議でも各地域から出された提出議題は私たち視覚障害者にとって必要且つ大切な事であり、大きな拍手で承認されました。
終了後は「明治維新150年と下関」と題し、下関市立中央図書館前館長の安冨静夫氏による講演が行われました。今年は明治維新150年の年です。幕末と長州のことや下関について勉強しました。
2日目の大会式典では、舛尾会長、日盲連竹下義樹会長よりお言葉をいただき、その後の議事では、「あん摩師等法19条連絡会決議報告」が行われました。
また、各県の代表者による決意表明もおこなわれました。
その中で、竹下会長から力強い基調報告があり、山口県視連安田和正副会長(日本あん摩マッサージ指圧師会会長)から19条決起集会のアピール文が朗読され、会場は力強い拍手で採択されました。
その後、閉会式で大会宣言・決議が採択され盛会のうちに終了しました。
大会終了後、あはき法19条訴訟について一般のみなさんに理解していただくために、JR下関駅前にて大々的なチラシ配りを中心とした告知活動が開催されました。
大会に参加して刺激を沢山いただき、強い意欲を持ち、中央を応援しつつ、地域からもどんどん声を出してゆかねばならないと感じました。
また、来年度の中国ブロック大会は島根県で開催されますので、実りある大会になるよう開催したいと勉強になりました。
三輪利春様、投稿ありがとうございました。
島根県視覚障害者福祉協会事務局
電話0852(24)8169
posted by しまね県視障協 at 15:06| Comment(0)
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