2018年11月13日

「ヘルプマーク」を取り扱うことができるようなりました。

 皆さん。「ヘルプマーク」というものをご存知でしょうか。
 援助や配慮を必要としていることが外見からわからない方、わかりにくい方がこの「ヘルプマーク」を身に付けることで、周囲の方に配慮などを必要としていることを知らせ、援助を受けやすくするもので、大きさは名刺サイズ、カバンや持ち物に取り付けられるタッグがついています。

 平成29年12月から島根県障がい福祉課が県及び市町村の障がい福祉担当窓口で交付し始めましたが、この度、島根県視覚障害者福祉協会では、島根県の承認を得て、ライトハウスライブラリー内にある島根県視障協事務局でも交付できるようになりました。

 手続きは簡単で、申請書に書いていただくだけで、無料で、その場でお渡しできます。障害者手帳など障害を証明する書類の提示も不要です。印鑑も不要です。申請書への記載が困難な方には代筆もいたします。ご家族など代理の方の申請でも構いません。
 「ヘルプマーク」をお持ちでない方、「ヘルプマーク」を活用してみたいとお考えの方、お気軽に島根県視覚障害者福祉協会窓口にて職員にお声掛け下さい。

 また、配慮等を求めたい時や体調が急変して病院等へ連絡を依頼するなどの時に援助内容を具体的に相手に知らせることができる「ヘルプカード」も同様に取り扱っていますので、併せてご活用下さい。

 お問い合わせ先
  島根県視覚障害者福祉協会事務局
  電話(0852)24−8169


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2018年11月09日

「第67回日本盲人会連合中国ブロック盲人福祉(山口県)大会」に参加して

 去る9月15日、16日に開催された中国ブロック盲人福祉大会に参加されました三輪利春理事(松江地区長)から投稿がありましたので、紹介します。

 9月15日、16日の両日、社会福祉法人日本盲人会連合中国ブロック会と一般社団法人山口県視覚障害者団体連合会の主催による「第67回日本盲人会連合中国ブロック盲人福祉(山口県)大会」が山口県下関市の東京第一ホテル下関を会場に盛大に開催されました。
 島根県からは総勢29名で参加しました。
 大会には中国ブロック5県と1政令指定都市の6団体から関係者約250名が集まり、会場は熱気ムンムンでした。
 1日目は、一般・女性・青年・あはき・スポーツ部会に分かれ、提出議題について討議された後、全体会議が開かれました。
 全体会議でも各地域から出された提出議題は私たち視覚障害者にとって必要且つ大切な事であり、大きな拍手で承認されました。
 終了後は「明治維新150年と下関」と題し、下関市立中央図書館前館長の安冨静夫氏による講演が行われました。今年は明治維新150年の年です。幕末と長州のことや下関について勉強しました。
 2日目の大会式典では、舛尾会長、日盲連竹下義樹会長よりお言葉をいただき、その後の議事では、「あん摩師等法19条連絡会決議報告」が行われました。
 また、各県の代表者による決意表明もおこなわれました。
 その中で、竹下会長から力強い基調報告があり、山口県視連安田和正副会長(日本あん摩マッサージ指圧師会会長)から19条決起集会のアピール文が朗読され、会場は力強い拍手で採択されました。
 その後、閉会式で大会宣言・決議が採択され盛会のうちに終了しました。
 大会終了後、あはき法19条訴訟について一般のみなさんに理解していただくために、JR下関駅前にて大々的なチラシ配りを中心とした告知活動が開催されました。
 大会に参加して刺激を沢山いただき、強い意欲を持ち、中央を応援しつつ、地域からもどんどん声を出してゆかねばならないと感じました。
 また、来年度の中国ブロック大会は島根県で開催されますので、実りある大会になるよう開催したいと勉強になりました。

 三輪利春様、投稿ありがとうございました。

 島根県視覚障害者福祉協会事務局
 電話0852(24)8169


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2018年10月11日

平成30年度第2回理事会について

 今年度第2回目の理事会が9月23日、ホテルニューアーバンで開催されました。その概略を報告します。
 冒頭、会長から中央情勢として次のような報告がありました。
 1.先般開催した全国盲女性研修大会島根大会への協力に対しお礼申し上げる。
  半世紀ぶりの開催だったが島根らしさを出せた大会だったように思う。全国からもお礼の電話が多く寄せられた。
 2.19条裁判関係は10回の口頭弁論を終え、双方の主張は出揃った。証人調べに移り、判決は来年になる。日盲連は引き続き署名、はがき陳情、募金を継続する。11月11日に東京で中央決起集会を予定している。中国ブロックは先般の福祉大会において地方で初の決起集会を開催した。 
 3.6月に東京で開催された日盲連結成70周年全国大会には、本県から15名が参加した。8月には日盲連発会の地、大阪府貝塚市で記念イベントが開催された。12月にはあはきの将来に夢を持たせるシンポジウムが開催される予定。今後は、弱視者対策の組織をつくり取り組まれる見込み。
 4.療養費が代理受領委任から受領委任に変わるにあたり、取扱希望者の登録が開始される。平成32年以後は事前研修が必要となるので早めに登録を行っていただきたい。5年おきの更新も予定されている。
 5.公務員の障がい者採用の水増し問題は、中央省庁の水増しに対して第3者委員会をおいて再調査される。委員として竹下日盲連会長が見込まれる。本県においても一応の調査は終わったが、再調査の予定。
 6.防災訓練が今年度は松江市で開催される予定。避難所内で生活訓練も実施。各地区ごとの防災訓練には積極的に参加をいただきたい。

 次に、今年度事業や予算の執行状況の中間報告、今後の活動予定について報告がありました。
 来年度中国ブロック福祉大会は、本県が当番となり、小笠原副会長を実行委員長に充て、委員の指名がありました。大会は来年9月7、8(土・日)に県民会館とホテル一畑を予定しています。
 本会結成70周年記念事業は2020年に実施するとし、記念式典と祝賀会にあわせ講演会を行うかどうか、行うとすれば講演者誰にするか、講師の推薦も広く会員から受付けるとの申し合わせがされました。
 各地区の要望として、ガイドヘルパーの動員、選挙公報の点字化・音声化を制度化する運動、自治体でできるあはき施術費助成を市町村に働き掛ける運動などがあげられました。
 最後に会長から、障がい者差別解消条例を各自治体で制定させること及び交通信号機とエスコートゾーンの希望箇所を今までは秋に集約していたところを毎年5月末までに事務局で集約するとの発言があり、閉会しました。
 なお、県警に要望していた音響信号機の設置について、今後設置される音響信号機にはLED式音響装置も導入することが県警から回答されています。

 島根県視覚障害者福祉協会 事務局
 電話 0852(24)8169

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2018年09月13日

日盲連定期評議員会報告です

 去る6月11日に開催された日盲連定期評議員会に出席した小川義夫副会長から報告がありましたのでお知らせします。

(以下、報告文です。)
 平成30年度定時評議員会が、6月11日浅草ビューホテルで開催されました。議題は、平成29年度事業・決算報告および監事の退任・選任についてでした。
 竹下会長は冒頭の挨拶で、次の5つのことを述べました。
@マラケシュ条約の批准、著作権法の改正に基づく読書バリアフリー法制定に向け議員連盟が結成され、秋ごろに法案の提出がされること。
A日本全体のユニバーサル化を実現するためのユニバーサル社会推進法を具体化するための議員連盟が結成されたこと。
Bバリアフリー法の改正法が成立したことにより、これまで以上に鉄道・建物・道路を一体化したバリアフリー化が促進されるよう、幾つかの仕掛けが組み込まれたこと。
C障害者による文化・芸術活動の推進に関する法律が成立したこと。
D日盲連や地域組織は、これらの制度の変化が見えてきたかを総括し、具体的対処を取らなければならないこと。
 以上の挨拶がありました。

 次に質疑の一部について発言と執行部の回答を記します。
 (質問) 視覚障害認定基準の今後の動きはどうなるか。
 (回答) 中心暗転が認定基準に入った。今後、3年かけて検討を継続していく。
 (質問) バリアフリー法改正の具体的な面は何があるか。
 (回答) 心のバリアフリー、地域ごとのバリアフリー推進の評価のための委員会が設置される。
 (質問) 日本版スマートサイトの内容は。
 (回答) 地域の眼科医会、福祉施設、当事者との連携をとり、訓練にも結び付けていく。 

 次に、報告事項として、次の5つのことが報告されました。
1.あんま師等法19条関連裁判は順次進行し、本会の取組みも、特に傍聴は常に満席、署名活動は3箇所ともに2万筆、はがきは12,000セット、募金は全組織から受けたが、支出が超過して前借り状態であることから、今後とも支援をお願いしたい。この大会においても募金活動を行うこととしている。また、国民へのアピールのために、関係団体で中央集会を計画するが各ブロックでも実施してほしい。その際に報道してもらえるよう配慮もしてもらいたい。裁判は終盤を迎えており、証拠調べの有無で結審の時期が決まる。
2.旧優生保護法による不妊手術の問題は、視覚障がい者も対象となる。都道府県のもつ情報や入所施設での被害者調査を行い、本人や遺族の意思の尊重は当然だが、訴訟の手助け・救済措置への働きかけも行う。
3.日盲連結成70年記念イベントとして、8月18日にメルパルク大阪で記念式典とシンポジウム、懇親会、19日には発会の地、堺市の二色の浜に赴き、タイムカプセル埋設の事業を行う予定である。日盲連啓発ビデオの作成もする。また記念誌も発行するが原稿は800字程度とし、写真を添付してほしい。
4.日盲連の名称変更は、改名検討委員会を2回開き、12月ごろ理事会で本格協議したい。
5.障害認定基準の改定と年金との兼ね合いは変更ないとのことだが、新しい情報を入手すれば提供していく。
 この他にも、誰もが子育てしやすい社会づくりを訴えようとの意見もありました。評議員会議資料については、点字・墨字とも事務局に置きますのでご利用ください。

 以上、日盲連定期評議員会に参加された小川義夫副会長からの報告でした。

  島根県視覚障害者福祉協会事務局
  電話(0852)24−8169

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2018年09月10日

全国盲女性研修大会の終了報告とお礼

 全国盲女性研修大会実行委員会委員長の安達けい子さん(島根県視障協女性部長)から報告とお礼の投稿がありましたので紹介します。以下、投稿文です。

 日盲連結成70周年記念第64回全国盲女性研修大会(中国・四国ブロック島根県大会)が、8月31日から9月2日まで松江市で開催されました。
 会員並びに関係者合せて約400名が集い、たいへんよい大会だったと思います。
 まずは、盛り立ててくださった島根県視障協会員の皆さま。支えて下さった事務局の皆さま、サポートしてくださったたくさんのボランティアの皆さま。ほんとうにありがとうございました。そして各方面からの多大なご支援をいただきましたことに心から感謝申し上げます。

 この大会開催を正式にお受けしてから1年半。実行委員会を立ち上げて準備に取り組みました。資金の確保から具体的な大会運営にこぎつけるまで、さまざまな苦悩もございましたが、終えた今、心地よい達成感しか残っていません。これもそれも皆さまのおかげと感謝しております。

 私どもがこの大会を開催するの当たって考えたのが自分たちらしさを出そうということでした。具体的には島根らしさ。おもてなしをコンセプトに取り組みました。レポート集のCD作成。抹茶や和菓子のおもてなし。交流会では出雲蕎麦とぜんざいもふるまいました。とても好評で、あっという間になくなったようです。

 会場では女性部員を中心に声掛けして準備した手作り品の販売もいたしました。
1年がかりで10品目を作り上げて並べましたところ、ほぼほぼ完売し、喜んでいます。何よりうれしかったのは販売に携わってくださった皆さんが「楽しかったよぉ!」と、言ってくださったことでした。私自身はなかなかコーナーに足を運ぶことができず、気になっていましたので、この言葉は最高でした。

 会議そのものは今までと変わりないので、ここでは触れませんが。二日目の研修会では今までになく盛り上がりをみました。春雨や落雷氏の落語「目黒のさんま」や健康講話は笑いの大切さを楽しく聞かせていただき、会場が一つになったような、とても良い講演でした。

 レポート発表と意見交換会では、「日頃、差別を受けたことがありますか? 感じたことがありますか?」というテーマで、ちょっと硬いのではと思っていましたが、会場からも意見、体験などがたくさん出て、今までにない盛り上がりを見せました。それをうまくまとめた徳島県の久米さん、島根県の宮田さんに感謝です。助言者の島根県健康福祉部の平岡次長様、松江市障がい者福祉課の青木課長様、日盲連の竹下会長も、女性のパワーに圧倒されながらも適切なコメントをいただき、とても良い研修会でした。

 三日目午後からのエクスカーションも3コースとも成立し、それぞれに喜んでいただいたようで、ほっとしています。多少の列車の乱れもあり、県西部の人たちのキャンセルもありましたが、出雲大社の神様のお力添えもいただいたようで天気にも恵まれ、県外の人たちには全ての日程を楽しんでいただけました。
 簡単ですが報告とさせていただきます。
 ありがとうございました。
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 島根県視覚障害者福祉協会事務局
 電話(0852)24−8169

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