皆さん。「ヘルプマーク」というものをご存知でしょうか。
援助や配慮を必要としていることが外見からわからない方、わかりにくい方がこの「ヘルプマーク」を身に付けることで、周囲の方に配慮などを必要としていることを知らせ、援助を受けやすくするもので、大きさは名刺サイズ、カバンや持ち物に取り付けられるタッグがついています。
平成29年12月から島根県障がい福祉課が県及び市町村の障がい福祉担当窓口で交付し始めましたが、この度、島根県視覚障害者福祉協会では、島根県の承認を得て、ライトハウスライブラリー内にある島根県視障協事務局でも交付できるようになりました。
手続きは簡単で、申請書に書いていただくだけで、無料で、その場でお渡しできます。障害者手帳など障害を証明する書類の提示も不要です。印鑑も不要です。申請書への記載が困難な方には代筆もいたします。ご家族など代理の方の申請でも構いません。
「ヘルプマーク」をお持ちでない方、「ヘルプマーク」を活用してみたいとお考えの方、お気軽に島根県視覚障害者福祉協会窓口にて職員にお声掛け下さい。
また、配慮等を求めたい時や体調が急変して病院等へ連絡を依頼するなどの時に援助内容を具体的に相手に知らせることができる「ヘルプカード」も同様に取り扱っていますので、併せてご活用下さい。
お問い合わせ先
島根県視覚障害者福祉協会事務局
電話(0852)24−8169
2018年11月13日
「ヘルプマーク」を取り扱うことができるようなりました。
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2018年11月09日
「第67回日本盲人会連合中国ブロック盲人福祉(山口県)大会」に参加して
去る9月15日、16日に開催された中国ブロック盲人福祉大会に参加されました三輪利春理事(松江地区長)から投稿がありましたので、紹介します。
9月15日、16日の両日、社会福祉法人日本盲人会連合中国ブロック会と一般社団法人山口県視覚障害者団体連合会の主催による「第67回日本盲人会連合中国ブロック盲人福祉(山口県)大会」が山口県下関市の東京第一ホテル下関を会場に盛大に開催されました。
島根県からは総勢29名で参加しました。
大会には中国ブロック5県と1政令指定都市の6団体から関係者約250名が集まり、会場は熱気ムンムンでした。
1日目は、一般・女性・青年・あはき・スポーツ部会に分かれ、提出議題について討議された後、全体会議が開かれました。
全体会議でも各地域から出された提出議題は私たち視覚障害者にとって必要且つ大切な事であり、大きな拍手で承認されました。
終了後は「明治維新150年と下関」と題し、下関市立中央図書館前館長の安冨静夫氏による講演が行われました。今年は明治維新150年の年です。幕末と長州のことや下関について勉強しました。
2日目の大会式典では、舛尾会長、日盲連竹下義樹会長よりお言葉をいただき、その後の議事では、「あん摩師等法19条連絡会決議報告」が行われました。
また、各県の代表者による決意表明もおこなわれました。
その中で、竹下会長から力強い基調報告があり、山口県視連安田和正副会長(日本あん摩マッサージ指圧師会会長)から19条決起集会のアピール文が朗読され、会場は力強い拍手で採択されました。
その後、閉会式で大会宣言・決議が採択され盛会のうちに終了しました。
大会終了後、あはき法19条訴訟について一般のみなさんに理解していただくために、JR下関駅前にて大々的なチラシ配りを中心とした告知活動が開催されました。
大会に参加して刺激を沢山いただき、強い意欲を持ち、中央を応援しつつ、地域からもどんどん声を出してゆかねばならないと感じました。
また、来年度の中国ブロック大会は島根県で開催されますので、実りある大会になるよう開催したいと勉強になりました。
三輪利春様、投稿ありがとうございました。
島根県視覚障害者福祉協会事務局
電話0852(24)8169
9月15日、16日の両日、社会福祉法人日本盲人会連合中国ブロック会と一般社団法人山口県視覚障害者団体連合会の主催による「第67回日本盲人会連合中国ブロック盲人福祉(山口県)大会」が山口県下関市の東京第一ホテル下関を会場に盛大に開催されました。
島根県からは総勢29名で参加しました。
大会には中国ブロック5県と1政令指定都市の6団体から関係者約250名が集まり、会場は熱気ムンムンでした。
1日目は、一般・女性・青年・あはき・スポーツ部会に分かれ、提出議題について討議された後、全体会議が開かれました。
全体会議でも各地域から出された提出議題は私たち視覚障害者にとって必要且つ大切な事であり、大きな拍手で承認されました。
終了後は「明治維新150年と下関」と題し、下関市立中央図書館前館長の安冨静夫氏による講演が行われました。今年は明治維新150年の年です。幕末と長州のことや下関について勉強しました。
2日目の大会式典では、舛尾会長、日盲連竹下義樹会長よりお言葉をいただき、その後の議事では、「あん摩師等法19条連絡会決議報告」が行われました。
また、各県の代表者による決意表明もおこなわれました。
その中で、竹下会長から力強い基調報告があり、山口県視連安田和正副会長(日本あん摩マッサージ指圧師会会長)から19条決起集会のアピール文が朗読され、会場は力強い拍手で採択されました。
その後、閉会式で大会宣言・決議が採択され盛会のうちに終了しました。
大会終了後、あはき法19条訴訟について一般のみなさんに理解していただくために、JR下関駅前にて大々的なチラシ配りを中心とした告知活動が開催されました。
大会に参加して刺激を沢山いただき、強い意欲を持ち、中央を応援しつつ、地域からもどんどん声を出してゆかねばならないと感じました。
また、来年度の中国ブロック大会は島根県で開催されますので、実りある大会になるよう開催したいと勉強になりました。
三輪利春様、投稿ありがとうございました。
島根県視覚障害者福祉協会事務局
電話0852(24)8169
posted by しまね県視障協 at 15:06| Comment(0)
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